下着の歴史

日本の下着の始まりについてご紹介します。
「魏志倭人伝」によると男性は織布をそのまま身体纏い女性は布の真ん中に穴を開けて頭からスッポリとかぶる」 このスタイルから腰巻きやふんどしに進化したいわれています。
大昔より人々の生活の中には下着があったのですね。

昔の下着は防寒・防護等のためとされていたようです。 古代の下着は適当な大きさに作られた布を腰に巻きつけたものが最初の下着だったようです。

古代の下着は大きく分けると2つの種類に分けられます。
1つは紐で腰に結びつけて股の下を通し、後ろで紐に通し固定するふんどし型。
1つは胴回りに幾度も巻き付けてピンや細いベルトで止める腰巻き型のものです。
ジャングルなどの熱帯地帯では、褌だけで快適に生活することが出来る場合が多いです。
褌の場合は下着ではなく、ズボンのように服の一部とみなすことができます。

それ以外の地方では下着の上に数枚の衣服を重ね着します。
日本も下着の上に重ね着しますよね。
多くの古代の文明ではこのような下着が唯一の衣服でした。
古代エジプトの王、ツタンカーメンは145枚の褌と共に埋葬されたそうです。
現在でも、アジアやアフリカ、それにインドなど様々な国、地域で簡素な下着が使用されています。
古代社会では、男性だけでなく女性も褌のような下着を着用していたようです。
古代ローマ帝国では胸から垂らした布により下着を隠し、落ちないようにピンや金具で支えていました。
多くのローマ帝国の人々は尻と股を隠す現在のショーツに良く似た下着を着用していたと言われています。